公演が終わって二ヶ月経ってしまったけど振り返り感想後編
第二部
15. ウンディーネ~orchestra edizione~
ゲストに窪田ミナ、Choro Club、牧野由依という超豪華メンバー。壮大すぎて最早舞台は水路から大海原へ、なってみせましょう一人前の船長に、みたいな。
ゲストにはもう一人、大石真理恵という方が参加。アーカイブでは画面に映ってないことが多かったが、ステージ左側でカホンその他パーカッションを担当していた。丁度自分の席の正面だったこともあり、この方が特に印象に残った。
舞台挨拶
劇場版ではおなじみの舞台挨拶のコーナー。やるとは思っていたけどこのタイミングとは思っていなかった。お相手は歌の水先案内人・牧野由依、声の水先案内人・葉月絵理乃、さとうやすの、グッズの案内人・サトジュン監督。
- 夢が叶った牧野
弾き語りでオーケストラと共演するのがデビュー当時からの夢だったとのこと。 - 力強くなった牧野
声に力強さが出てきたけど歌い方変わった?と自分も気になっていたことをサトジュン監督が聞いてくれた。一度喉を壊して声が出なくなってしまい、そこから立て直していくうちに今の歌い方になったとのこと。オケの音が結構迫力あったし、個人的には今の歌い方が合っているのかなと思う。 - 戦士になったマキノ
マネージャー曰く、「袖から出ていく姿が戦士だった」
昨日のお写真を少しずつ載せました🤏
— 牧野由依 (@yuiyui_makino) August 6, 2023
その中から
やる気が溢れてブレる戦士マキノの後ろ姿を置いていきます⚔️#ARIAオケコン #ARIAカンパニー https://t.co/CPa0SlgawY pic.twitter.com/OUTxPKFsNm
16. ネオ・ヴェネツィアの秋
17. あこがれ
18. 追憶のドルチェ~Canal Grande~
19. 祝祭の幕が開く
まだ記憶に新しいCREPUSCOLOから4曲。ここのパートは全てゲストにChoro Club feat. Senooということででっかい豪華版。
ナレーション(6)
願いの種を撒き散らせ!
皆さんの心の中に生まれた願いの種は、新しい日々の中で静かに育ち、いつかきっと奇跡を呼び、新しい花を咲かせるはず。
ここからBENEDIZIONE。
20. 風まかせ
21. 信じる気持ち
22. ゴンドラの魔法
追いかけっこのシーンが目に浮かぶ。壮大になって晃さんにラスボス感が出ていた。
23. 冬の世界~Fiocco di Neve~
出だしのピアノの音で涙腺が緩む。アーカイブでは妹尾さんがアップでよく映っていたのだが、何とも言えない表情とか指が少し震えているところが見えてより涙を誘う。
24. 旅立ちの空~ARIA Forever~
締めくくりにふさわしい曲。
そしてアンコール。
25. シンフォニー
SINFONIAというタイトルとか、あの横顔聞いたりしたらこの曲が聴きたくなるよね、という期待に応えるかのような選曲。公演前にさらっと見た時は気づいてなかったけど、後でパンフレット見直したらちゃんとアンコールの分も載ってたわ。少しテンポが早くなって、グランドフィナー……グランドフィナンシェといった感じの盛り上がり。
26. ARIA
これで本当に終わりなんだなと感じさせるコンマスのソロから。
キービジュアルとリンクしていて、灯里(ヴァイオリン)から始まり、愛華(ハープ)とアリス(チェロ)が加わり、アリシア(ヴィオラ)、晃(フルート)、アテナ(ピアノ)と続き、アイ(トランペット)、あずさ(オーボエ)、アーニャ(コントラバス)が入りエトセトラetcと、人との出会いによって世界が広がっていく様子が表現されていた。
ということで、会場で聴くことができて本当によかった。Choro Clubのコンサートにもいずれは行ってみたい。
そして当初は無かったライブビューイングとかアーカイブ配信をやってくれたりとかは本当に感謝。チケット当落発表後のTwitterは割とアレだったし。
次がまたあるとしたらもう少し涼しくなってからがいいなと思うのだけど、少し時期をずらすだけで場所と人の確保が大変なんだろうな。