Vitaのストアで購入。価格改定されてなんと800円。
各サーヴァントでそれぞれ1周ずつしたので感想とか攻略メモを書く。
戦闘について
基本
- 1ターンに6回行動選択
- 基本行動はアタック、ガード、ブレイクの3種。所謂じゃんけん
- ターン内にじゃんけんに3連勝すると1回おまけ攻撃(1ターン最大2回)
通常の敵の行動
- 初めは6回の行動のうち、ランダムで1つ開示されている。
- 何度も戦うと開示される数が増える。
- 種族ごとにある程度パターン化されている。
ということでメモを取りながら進めていくのだけど、5回戦ぐらいから雲行きが怪しくなり、死ぬ回数がかなり増えた。行動パターンが急激に増えて予測困難になる上、敵の攻撃力増加、スキル使用、スタン又はパラライズの状態異常による行動キャンセルが加わりまともにやると大分辛い。後半の敵のパターンの多さはどのくらいかというと、攻略wiki見ても全ては網羅できていないレベル。
そして何よりキツいのがアリーナ内でセーブ出来ない、かつアリーナから出ると日付が進行する所。
アイテムとかスキルをケチってもなんとかなると思っていたけど1周目の7回戦で漸く考えを改めた。
スキル、アイテム周りのシステムはこんな感じ。
- 基本行動の他にサーヴァント固有のスキルが使える。サーヴァントのMPを消費して使用。
- スキルによる攻撃は相手の基本行動をキャンセルできる。
- 1ターンに1回、マスターはアイテム又は装備した礼装に対応したスキル(コードキャスト)を使用できる。スキルはマスターのMPを消費する。
で、これを踏まえてさくせん「じゃんけんするな」
- 空気撃ち/二の太刀(フィールドアタック)で1ターン目の最初の2手をスタンさせる。
- 開示されていない箇所は攻撃スキル使用、敵が攻撃スキル使用しそうな所はガード
- 根性棒又は破戒の警策でサーヴァントのMPを回復させる。
- スキル、回復アイテムをケチらない
ケチらない、といいつつ最後の最後でケチったがために死んでやり直しとか何回もやった。1周目はちょい厳しかった気がするけどストーリー進めばお金には困らなくなるしどんどん使おう。雑魚戦はこれでいいけど、サーヴァント戦は長期戦になるのでサーヴァントのHPとMP、マスターのMP管理が大変になってくる。困ったときはエリクサー。
ストーリーについて
どのサーヴァント選ぼうが凛とラニどっちを取ろうが大筋は変わらない。凛はなんだかんだ世話を焼いてくれるけど、ラニはルート選択するまで感情移入する要素が無かった。
ストーリーで気になったことは、2回戦終了後ユリウスの襲撃を受けるシーン。他のマスターが多数倒れているけど、残り人数は64→32人で普通に進行した場合と変わりがない。3つほど無理やり理由を考えてみたけど真相やいかに。
- 組み合わせの片方だけを倒して回った
- 実は予選で倒したマスター
- 特に何も考えてない
サーヴァントについて
選択できるサーヴァントはセイバー、アーチャー、キャスターの3人。キングダムハーツで見たような場所で契約する。
セイバー
一周目で選択。いきなり余とか言い出したときは金ピカ?と思った。かわいいし声もいい。宝具使用時のBGMがかっこいい。
初心者向けというだけあって、ステ振りで多少ミスろうがプレイが雑でも何とかなる。勝手が分からず敏捷、魔力、幸運にも振っていてクリア時に攻撃がA+いったかいってないぐらいだったけど、自動復活スキルが強いので時間をかければ何とかなる。
キャスター
二周目で選択。うーん、とっても琥珀さん。宝具使用時の台詞が好き。
間違いなく上級者向け。最初に選んでたら途中で詰んでたと思う。スキルでのダメージを伸ばすために勿論魔力が必要なのだけど、HPが低いので耐久、吸精のMP回復量がダメージ依存なので筋力がある程度必要になる。耐久振っても耐えられるのは通常攻撃ぐらいなもので、敵サーヴァントの宝具なんてくらったらガードしても吹っ飛ぶ。
アリーナでの敵サーヴァントとの戦闘がキツい。情報がない状態で3ターン防衛はマジ鬼。
2回戦のサーヴァント戦で全然勝てなくて攻略wikiを頼った。相手のパターンをメモるばかりで、1手目は防御固定とか矢尻の毒は偶数ターンとか、そういうことに頭を働かせられていなかった。
宝具使用の恩恵が他の二人に比べて薄い。1ターンだけじゃなぁ。
アーチャー
三周目で選択。特に面白いことはなかった。強いて挙げるとすれば7回戦でのガウェインとの会話ぐらい。
モンスター(隠しサーヴァント)
二周目Lv40キャスターで討伐。行動封印(回復不可)が鬼畜。
スキルの双ね鐘楼について。攻略wikiだと1+10nターン目の1手目に発動とのことだったけど、実際は1ターン目と10nターンの1手目だった。あと稀に3ターン目の1手目に打たれた。何で?